文化祭や体育祭のような学校のイベントやサークル仲間でのイベント、好きなミュージシャンのコンサート、記念に残るタイミングでオリジナルTシャツを作る方が増えています。好きなデザインのオリジナルTシャツを作って普段使いをしていたり、プレゼントにしているという方もいらっしゃるようです。オリジナルTシャツを作るといっても、生地の素材には豊富な種類があります。イメージ通り、希望通りのオリジナルTシャツを作りたければ、素材選びは重要なポイントです。素材がリーズナブルだからと下調べ無しに選んでしまうと、完成品を見てがっかり…ということにもなりかねません。まずは素材についての知識を持っておくことが大切です。ここでは代表的な素材である綿のほか、ドライ、トライブレンドの特徴についてご説明します。最後には格安で作るときに選びたい素材もご紹介します。

オリジナルTシャツで使われる素材について

オリジナルTシャツの素材として定番の綿には、透けにくくよれにくいといった特徴があります。吸水性、通気性、保温性に優れた素材で、暑い季節はさらりと、寒い季節は暖かく着られます。ただ、シワや縮みが起こりやすいことや、黄ばみやすいことは欠点として挙げられます。黄ばみには漂白剤、シワや縮みにはアイロンがけといった対処を行う必要があります。スポーツシーンでよく使われているドライは耐久性のある素材で摩耗に強いという特徴があります。汗をかいても乾きが早く、洗濯を繰り返しても生地が痛みづらいのが特徴です。シワもできづらく、綿素材よりもサラッとした肌触りです。しかし静電気が起こりやすいことや、毛玉ができやすい点は欠点として挙げられます。トライブレンドは、綿、ポリエステル、レーヨンの長所を活かした素材です。着心地や肌触りが良いだけでなく、柔軟性にも優れています。

オリジナルTシャツを作るときの素材の選び方

最後に、オリジナルTシャツの素材のおすすめの選び方をご紹介します。初めて作るという方やリーズナブルに作りたいという方には、まずは綿100%の素材を選ばれることをお勧めします。着心地も安心できますし、洗濯を繰り返しても型崩れしない、定番の素材だからです。耐久性のあるドライは、使ったり洗ったりする頻度が高い場合におすすめです。速乾性が高いので、汗をかきやすい飲食店やスポーツシーンに向いています。フィットネスやヨガのスタジオでもよく取り入れられています。トライブレンドは普段着として取り入れたい場合におすすめします。肌触りが良く、着心地も快適です。特別感を出したい場合は、生地の厚みにこだわってみましょう。少しお値段が張るかもしれませんが、強度が高く美しい光沢を持つコーマ糸を使用した綿100%の素材で作るというのも選択肢の一つです。